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聖堂の内部の全体的な雰囲気を撮ってみました。



inside 1左は、会衆席斜め後方部から祭壇方向を撮ったものです。会衆席に座って目に入る聖堂の雰囲気は、この写真が一番よく表していると思います。祭壇奥の壁に聖櫃があり、祭壇左手前には説教壇があります。祭壇に向かって右手にメインのパイプオルガンが見えます。祭壇奥・上方の2階部分には、メインオルガンの主として高音用パイプのサブセットであるエコーオルガンがあります。

inside 3右は、祭壇正面の通路から祭壇方向を撮りました。カトリック教会としては珍しく、祭壇正面2階の十字架のところにキリスト像はありません。北ドイツ的な様式なのでしょうか。向かって左手のドアの奥に司祭や侍者の控え室である「香部屋」が、右手のドアの奥には小聖堂があります。ちなみに、後のページでも紹介しているように、小聖堂の十字架にはキリスト像がつけられています。

from alter聖櫃の前から、祭壇、会衆席、そして聖堂入り口の方向を撮ったものです。入り口方向のステンドグラスはすべて黄色一色になっています。少し暗いですが、入り口の扉のすぐ上に、なにやらレリーフのようなものが掛かっているのがわかるでしょうか。これが、後のページで紹介している天使のレリーフです。その上の二階のぼんやりとうつっている部分に、後のページで紹介するイエス像があります。天井の十字架状の造形物についても、後のページでクローズアップを紹介しています。


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