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聖堂の壁に掛かっているものを写してみました。



seisuibon聖堂入り口はいってすぐの柱にかかっている聖水盆です。聖水の入った容器にスポンジが入れられており、指に聖水をつけやすくなっています。結婚式などで初めて教会に凝られる人の中には、これを灰皿と間違えてしまう人もいるとか。もちろん、普通は聖堂に出入りする際に、指に聖水をつけて十字を切ります。

angel通常、十字架の道行きはキリストが死刑の宣告を受けてから、墓に葬られるまでの各場面を描いていますが、ここの十字架の道行きは最後に復活の場面が付け加えられています。それが右の写真のレリーフで、プレートには「イエズスよみがえり給う」と書かれています。


last station最後は聖堂入り口の上方にあるレリーフ。聖堂から出るときにちょっと上を見ているとこのレリーフが目に入ります。この聖堂の守護の聖人である聖ヨハネではないかと言う人もいましたが、翼があるからきっと天使ですね。


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