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聖堂の両側にある彫刻などを紹介します。



mary最初の2枚は、聖堂の会衆席の左右に相対して配置されている、マリア像とヨゼフ像です。マリアは手を合わせて祈っている様子です。マリア像の合掌部分にロザリオがかけられていますが、誰がいつ掛けたものなのかよくわかりません。

josephヨゼフは、大工道具(定規と槌でしょうか)のようなものを左手に持っています。右手を胸に当て、何かを訴えかけるような表情をしているようにも思えます。写真には写っていませんが、この2つの像の横にはろうそく台があり、信者の人がろうそくに火をつけて立てかけることができるようになっています。


confession roomゆるしの秘跡(告解)のための部屋の一つです。信者はここにひざまづいて、ガラスの向こうに座っている神父に対して罪を告白します。神父はこれに対して、神の代理者として罪の赦しを与えます。同様の部屋が、大聖堂内に2箇所と小聖堂に一箇所設置されています。もちろん、ゆるしの秘跡はこのようは部屋でなく、任意の静かな場所で対面式でもすることができます。


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